
- どの山から登ればいいか迷う
- 初心者向けの山が知りたい
- 季節ごとの登山が気になる
岡山の山って実はバリエーション豊富なんですよ。
でも、「どれを選べばいいの?」「初心者でも登れる?」って悩んじゃいますよね。
そんな時こそ、人気や難易度をふまえた岡山の登山スポット情報が頼りになります!
この記事では、
岡山で登山するのに最高峰はどこ?という疑問から、
岡山で景色の良い山はどこ?、
岡山の山登りで初心者向けコース紹介まで、
季節ごとにぴったりなおすすめルートをわかりやすく紹介していきます。
- この記事でわかること!
- 春夏秋冬におすすめの登山スポット
- 初心者でも安心の低山ランキング
- 季節別の注意点と装備のヒント
岡山登山ランキングで人気の山を紹介します
ここでわかること
- 岡山で登山するのに最高峰はどこ?
- 岡山で景色の良い山はどこ?
- 岡山の山登りで初心者向けコース紹介
- 初心者が山登りに行くならいつがベスト?
岡山で登山するのに最高峰はどこ?

岡山県で一番高い山、それが後山(うしろやま)です。
標高は1,344メートルあって、県内ではダントツの高さ。
山頂からの展望はバツグンで、晴れた日には中国山地の稜線がズラ〜っと見渡せます。
アクセスは、岡山県美作市側と兵庫県側の両方から登れるようになっていて、どのルートも比較的整備されています。
登山道がぴたっと整備されていて、初心者の方でも挑戦しやすいのがポイントです。
- 岡山県最高峰:後山(1,344m)
- アクセス:美作市ダルガ峰林道経由が人気
- 登山時間:約3〜4時間(コースにより)
- 特徴:修験道の歴史があり、自然も豊か
- おすすめ度:絶景+歩きやすさのバランスが◎
ちなみに、後山だけじゃなくて、蒜山三座(上蒜山・中蒜山・下蒜山)や那岐山なんかもかなり人気です。
でも標高という点では、後山がトップなので、「岡山の最高峰どこ?」って聞かれたらここで間違いなし。
- 後山の登山道には、一部ぬかるみや急坂もあるので要注意
- 標高が高い分、気温が低めなので防寒はしっかりと
- 下山時の分岐ミスには気をつけて!
登山道の雰囲気としては、最初はぬるっと始まって、途中からポコポコと木の段差が続きます。
稜線に出るとスッと視界が開けて、風がじわ〜っと抜けてくるような開放感。
山頂の景色がドーンと広がる瞬間、テンション上がること間違いなしですよ。
このあとの記事では、そんな後山以外の人気の山や、登山シーズンごとの楽しみ方についても紹介していきます!
岡山で景色の良い山はどこ?

登った先にドーンと広がる絶景、それがあるだけで登山の達成感がぐっと増しますよね。
岡山には、そんな「山頂のごほうび」がしっかりある山がいくつもあるんです。
ここでは、展望バツグンの山をいくつかピックアップしてご紹介していきます!
那岐山(なぎさん)
- 標高1,255mでパノラマ展望がすごい!
- 氷ノ山、大山、日本海まで見える日も
- 山頂は開けていて、風がじわ〜っと抜ける
- 周回コースが整っていて初心者にも◎
- 季節ごとの景色の変化も見どころ
このコース、地図を見るだけでもワクワクしませんか?
アクセスと展望のバランスがめちゃくちゃいいんです。
上蒜山・中蒜山・下蒜山(三座縦走)
- 稜線がスッと広がって、視界が一気に抜ける!
- 360度の眺望と牧歌的な蒜山高原の風景
- 天気が良ければ大山や日本海まで見渡せる
- 春はカタクリ、夏はササユリなど花も楽しめる
- 縦走できれば感動もギュッと濃縮されます
ちょっと見てみると、登ってみたくなってきません?
リピーターが多いのも、このコースならではですね!
熊山(くまやま)
- 瀬戸内海&小豆島の絶景が見える
- 山頂近くには展望台と歴史的な遺跡も
- アクセスしやすく短時間で登れる
- 街から近いのに自然感しっかり
- 登山デビューにもおすすめされることが多い
標高は高くないけど展望の破壊力はあなどれません!
ぴたっと整備された登山道が多くて、安心感もありますよ。
- 絶景を見るなら、晴れた日の早めの時間帯がおすすめ
- 夏場は視界がモヤっとすることもあるので注意
- 縦走コースは時間と体力に余裕を持って挑みましょう
どの山もギュッと見どころが詰まってて、テンション上がる展望ばかりです。
「写真を撮りたい!」「山頂から景色を眺めたい!」って方にはピッタリですよ。
岡山の山登りで初心者向けコース紹介

「登山に挑戦してみたいけど、どこから始めたらいいの?」
そんな方におすすめなのが、岡山の低山&整備済みコースです。
登りやすさ・道のわかりやすさ・景色の良さがそろった山なら、初心者でも安心して楽しめますよ。
ここでは、登山デビューにもぴったりなコースをピックアップしてご紹介します!
三平山(みひらやま)
- 標高1,009mながら、登山時間は約45分
- 登山道がぴたっと整備されていて歩きやすい
- 山頂からは蒜山三座&大山がドーンと見える
- 登山口に駐車場ありでアクセスも便利
- ファミリーや登山初心者に超おすすめ
ぬるっと登り始めて、ポコポコした階段をテンポよく進むと、スッと景色が広がる。
登山の楽しさがギュッと詰まったルートですね。
熊山(くまやま)
- 標高は508mと控えめ、でも展望は強め
- 山頂からは小豆島や瀬戸内海が一望できる
- 短時間でサクッと登れるルートが多数
- 登山口まで車で行けてアクセスしやすい
- 熊山遺跡や神社もあり、プチ探検気分も味わえる
ちょっと景色を見に行こうかな、ってノリで行けるのが嬉しい山です。
標高以上に「登った感」しっかりありますよ。
鬼ノ城山(きのじょうさん)
- 標高397mで、歩きやすい城跡ハイキング
- 復元された西門がめちゃくちゃフォトスポット
- 展望も良くて、岡山平野を見渡せる
- 登山というより史跡歩きに近い感覚で楽しめる
- 整備された道と案内板で迷わず歩ける
「登山っぽいことしたいけど、がっつりは無理」って時にちょうどいい。
山歩き+歴史散歩が両方楽しめるコースです。
櫃ヶ山(ひつがせん)
- 標高953m、ブナの原生林が美しい山
- 森林浴しながら歩けるやさしい傾斜
- 道幅も広めで、のびのび歩ける
- 湯原温泉エリアからのアクセスも良好
- 山頂からは蒜山高原の絶景が!
この山、正直めっちゃアツいです!
絶景と癒し、両方味わいたいならココですね。
こういう条件、初心者の方には特に大事ですよね?
”安心して登れる山”を探しているなら、ここは有力候補です!
初心者が山登りに行くならいつがベスト?

「登山って、いつ行くのがいいんだろう?」
初心者の方にとって、最初の時期選びってけっこう大事です。
ここでは、季節ごとの特徴と注意点をQ&A形式でわかりやすくまとめました。
登山デビューを考えている方、まずはここからチェックしてみてくださいね!
Q. 初心者におすすめの季節ってありますか?
A. 春(4月〜6月)と秋(9月〜11月)がベストシーズンです!
気温も快適で虫も少なめ、景色もキレイで最高です。
- 春は新緑がぴたっと映えて気持ちいい
- 秋は紅葉がギュッと見どころ満載
- 湿度が低くて歩きやすい
- 登山者も多く、安心感あり
Q. 夏の登山ってやめたほうがいいですか?
A. 完全NGではないですが、夏(7月〜8月)はちょっと注意が必要です。
特に低山は気温が高くなりやすくて、熱中症のリスクもあるんです。
- 真夏の低山はムワッと暑くて体力消耗が激しい
- 虫が多くてテンション下がるかも
- スタートはなるべく朝早くが鉄則
- こまめな水分補給を意識してくださいね
Q. 冬ってやっぱり登山には不向き?
A. はい、積雪期(12月〜2月)は初心者にはハードルが高いです。
雪があるだけで道もわかりづらくなるし、装備もかなり変わってくるんです。
- 雪山は滑りやすく、道迷いのリスクも
- アイゼン・防寒装備など特別な準備が必要
- 日が短くなるので計画もシビアに
こういう条件、初心者の方には特に大事ですよね?
登山デビューには「春か秋」がやっぱり安心です!
このあとの記事では、季節ごとのおすすめ山スポットをたっぷり紹介していきますよ!
岡山登山ランキングに見る季節ごとの楽しみ方
ここでわかること
- 春に登りたい岡山の低山ランキング
- 夏の岡山登山で気を付けるポイント
- 秋に映える岡山 登山 絶景スポット
- 冬の岡山 登山 難易度と対策とは
春に登りたい岡山の低山ランキング

春に登りたい岡山の低山ランキング
ではここからは、春にぴったりな岡山の低山をランキング形式で紹介していきます。
花の見頃や新緑の鮮やかさを味わえる、歩きやすくて初心者さんも安心の山ばかり。
気軽に登れて景色もバツグン!そんな低山をギュッとまとめました。
第1位:熊山(くまやま)
標高 | 登山時間 | 見どころ | 春の魅力 |
---|---|---|---|
508m | 約1〜1.5時間 | 熊山遺跡・瀬戸内海展望 | 新緑&桜並木の参道 |
- 登山道がぴたっと整備されていて初心者向け
- 短時間で登れて気軽に楽しめる
- 展望台からの眺めがドーンと開ける
- 歴史好きにも刺さるスポットが多い
この山、正直めっちゃアツいです!
標高差のわりに、景色の変化がすごいんです。
第2位:鬼ノ城山(きのじょうさん)
標高 | 登山時間 | 見どころ | 春の魅力 |
---|---|---|---|
397m | 約1時間 | 古代山城・展望台 | 緑と石垣のコントラスト |
- ぴたっと整った登山道で安心感あり
- ポコポコした石段がテンポよく続く
- 家族連れでも楽しめるハイキング感覚
- 西門からのパノラマがじわ〜っと感動
ちょっと見てみると、登ってみたくなってきません?
アクセスと眺望のバランスが絶妙で、人気があるのも納得です。
第3位:金ヶ谷山(かながたにやま)
標高 | 登山時間 | 見どころ | 春の魅力 |
---|---|---|---|
1,164m | 約2.5〜3時間 | 猿飛渓谷・ブナ林 | 芽吹き始める新緑のトンネル |
- ちょっとだけ本格感が味わえるコース
- 登山道はやや長めだけど整備されていて安心
- 山頂手前のブナ林がぴたっと美しい
- 静かに春を感じたい方におすすめ
ギュッと見どころが詰まったルート構成です。
山頂の展望がドーンと開けてテンション上がります。
このあとも、季節ごとの登山スポットを紹介していきますので、春の次に登る山もお楽しみに!
夏の岡山登山で気を付けるポイント

夏の岡山登山で気を付けるポイント
夏の登山、めちゃくちゃ魅力的なんですが…
暑さ・虫・日差しといった夏特有のポイントには、ちょっと注意が必要です。
ここでは、気をつけたいポイントをしっかり整理してご紹介します!
熱中症には万全の対策を
- 気温が高くなる時間帯は避ける(早朝〜午前中に登る)
- 水分+塩分補給をこまめに
- 汗を吸いやすい速乾ウェアを着用
- 「喉が渇く前に飲む」が合言葉!
特に蒜山三座のように樹林が少ない山は、日差しをモロに受けるので要注意です。
「登るなら朝一が鉄板」というくらい、時間帯選びも重要なんですよ〜。
虫対策は抜かりなく!
- 汗をかいた後に虫が寄りやすいので着替え持参がおすすめ
- スプレータイプの虫除けは持っておくと安心
- 草むらはできるだけ避けるルートを選ぶ
- 長袖・長ズボン+帽子で肌の露出を減らす
この時期の山って、ぬるっと蚊やブヨが出てくるんですよね。
虫が多いとテンション下がりがちなので、最初からしっかりブロックしておきましょう!
紫外線対策で疲労を軽減
- 日焼け止めは顔・首・耳の裏までしっかり
- サングラスやツバ広キャップもあると◎
- 紫外線は標高が高くなるほど強くなる
- アームカバーやネックガードも便利
日差しって意外と体力を奪ってくるので、登り終わった後の疲れがドッとくるんですよ。
ぴたっと装備を整えておけば、夏でもかなり快適に登れます!
涼しさを感じられる山を選ぼう
- 標高1000m以上の高原系ルートがおすすめ
- 沢や滝のあるルートならひんやり感アップ
- 木陰の多いルートは体感温度がかなり違う
- 「風通しのいい尾根道」が意外と穴場!
たとえば那岐山なんかは、稜線に出るとスッと風が抜けて気持ちいいんですよね。
逆に、蒜山三座のような直射エリアは、しっかり時間と装備の工夫が必要です。
も〜これ、初心者さんにとってはめちゃくちゃ大事なチェックポイントです!
秋に映える岡山登山の絶景スポット

秋に映える岡山 登山 絶景スポット
秋の登山って、空気がカラッとしててめちゃくちゃ気持ちいいですよね。
紅葉がバチッと映えるおすすめの山をピックアップして紹介していきます!
それぞれの山の見どころを表にまとめたので、行き先選びの参考にしてくださいね。
山名 | 標高 | 紅葉の見頃 | 魅力ポイント |
---|---|---|---|
津黒山 | 1,117m | 10月下旬〜11月上旬 | なだらかで歩きやすく、稜線から蒜山三座の眺望が抜群 |
金ヶ谷山 | 1,164m | 10月中旬〜下旬 | ブナ林とササ原の組み合わせが秋らしい雰囲気満点 |
毛無山 | 1,219m | 10月下旬 | カタクリの名所。ブナ林と紅葉がダブルで楽しめる |
秋に登るならこのポイントをチェック!
- ブナ林が多い山は紅葉の色づきが鮮やか
- 紅葉のピークは10月中旬〜11月上旬が中心
- 標高が高い山ほど紅葉は早めに始まる
- 朝晩は冷えるので防寒着は必須
- 平日や午前中は人が少なくて狙い目
この時期の登山は、風がじわ〜っと抜けて、紅葉がキラッと映えて、もう最高です。
「この景色、写真に残したい!」って思わず叫びたくなる絶景が広がってますよ。
秋の山選び、迷ったらこの辺から攻めてみてくださいね。
冬の岡山登山の難易度と対策とは

冬の登山で難易度が上がる理由
気温がぐっと下がる冬の登山では、夏とは違った危険が潜んでます。
- 積雪や凍結で足元が不安定になる
- 日照時間が短いため、計画がシビアになる
- 体力の消耗が早いので余裕を持った行動が必要
- 急な天候変化でホワイトアウトのリスクあり
冬に必要な装備の基本
夏とは全然違うのが冬山の装備です。寒さ対策や雪対応の準備をしっかりしましょう。
- 防寒着(ダウンやフリースなど)
- アイゼン(軽アイゼンでもOK)
- スパッツや防水ブーツで雪対応
- ヘッドライト(日没が早いため)
- ホッカイロや魔法瓶もあると安心
雪が積もる山 vs 積もりにくい山
山の名前 | 積雪の有無 | 登山難易度 | 初心者向け |
---|---|---|---|
那岐山 | 〇(積雪あり) | 高め | △(装備が必要) |
毛無山 | 〇(積雪あり) | やや高め | △(雪慣れ前提) |
鬼ノ城山 | ×(雪は少なめ) | 低め | ◎ |
熊山 | ×(積もりにくい) | 低め | ◎ |
冬山デビューに向いているのは?
「初めて冬の登山に挑戦したい!」という方は、まずは積雪が少なく、 標高もほどよい山を選ぶのがコツです。
- 熊山や鬼ノ城山は初心者の練習にも◎
- 日帰りルートで無理せずチャレンジ
- 天気予報は必ずチェックしてから出発しましょう
- 冬用の登山靴があると安心感アップ
記事のまとめ
記事のポイントをまとめます。
岡山で人気の登山スポット
- 後山は岡山県の最高峰
- 蒜山三座は展望と縦走が魅力
- 那岐山はパノラマ絶景が人気
- 熊山はアクセスしやすく展望良好
- 鬼ノ城山は歴史と景色が楽しめる
初心者向けコースの特徴
- 整備された道が多く歩きやすい
- 短時間で登れる山が豊富
- 駐車場や案内板が整っている
- 標高差が少なく体力負担が軽め
季節ごとのおすすめと注意点
- 春は新緑と花が楽しめる
- 夏は熱中症と虫に注意が必要
- 秋は紅葉と空気の澄んだ絶景
- 冬は積雪と寒さ対策が必須
- 季節に合った装備が大切