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春登山のレディース向け服装完全ガイド!初心者でも安心な重ね着のコツ

春登山、服装って悩みませんか?

  • 春登山で何を着ればいいか不安
  • おしゃれと機能性を両立させたい
  • モンベルやワークマンどっちが正解?
  • NGな服装や色が知りたい

春の登山では、気温の変化や紫外線対策も大切。特にレディース向けの服装は「可愛さ」と「安全」のバランスが難しいですよね。 このページでは、 「3月の登山にレディースが選ぶべき服装の基本」や、 「登山の服装でモンベルが女性に人気な理由」「ワークマンで春登山の服装を揃えるときの注意点」など、 知っておくと役立つ内容をわかりやすく解説します。

  • 春登山に適した服装の選び方
  • 登山ウェアの人気ランキング傾向
  • 50代女性に向けた登山の注意点
  • 高尾山におすすめの春コーデ

春登山におすすめのレディース向けの服装!基本スタイルと人気ブランドを紹介

ここでわかること

  • 3月の登山にレディースが選ぶべき服装の基本
  • 登山の服装でモンベルが女性に人気な理由
  • ワークマンで春登山の服装を揃えるときの注意点
  • レディース向けの登山ウェアで人気ランキング上位は?

3月の登山にレディースが選ぶべき服装の基本

朝晩の寒暖差に油断しないで

3月の登山は「もう春かな?」って思っても、朝や山頂はけっこう冷え込みます。日中との寒暖差がギュッとあるので、調整しやすい服装がマストなんです。

この時期の服装選びって、ホントに悩ましいですよね。

「昼はぽかぽか、でも朝はサムッ!」みたいな日が多くて、1枚脱げるとかサッと羽織れるっていう柔軟さが重要なんです。

ベースレイヤーは汗冷え防止のカギ

ジオラインのインナーは、汗をスッと吸ってシュッと乾く速乾性が魅力。春先にありがちな「汗→風→冷える…」って流れをブロックしてくれます。

登り始めると体がポカポカしてきて、気づいたら汗びっしょりってことも。

そんなときにコットン素材のシャツだと、汗を吸ってベチャッと冷えちゃうんですよね…。

そこで活躍するのが、モンベルの「ジオライン L.W.ラウンドネックシャツ」

ポリエステル100%素材で、軽くてすぐ乾くうえに、チクチク感もなし。肌あたりがぬるっと優しくて、行動中ずっとサラサラ感が続くんです。

レイヤリングの考え方は「重ねて脱げる」

インナー+薄手のフリース+ウィンドシェル。この3枚構成が春登山の基本形。サッと脱げて、さっと羽織れるのがちょうどいいんです。

3月って山の上では風がビュ〜っと吹いて、じっとしてると肌寒い。

だから、「暑くなったら脱ぐ、寒くなったらすぐ着る」ってリズムが取りやすい服装が◎。

ベースレイヤーはその土台になるので、しっかり速乾性があって汗冷えを防いでくれるアイテムを選びましょう。

やりがちNGに注意

「ユニクロのコットンTでいいか〜」って思うの、めちゃわかります。でもコットンは乾きにくく、体温を奪う原因に。春でも低体温症、ありえます!

山での服装、ナメてると意外とこわいです。

とくに3月はまだまだ冷え込むので、「街の感覚でそのまま登る」のは危険。

重ね着の基本とベースレイヤーの役割をおさえて、安全で気持ちのいい登山を楽しみましょう。

登山の服装でモンベルが女性に人気な理由

コスパと機能のバランスが神ってる!

モンベルが女性に選ばれるのは、価格と機能の絶妙バランス。軽くて動きやすいのにしっかりした防風性や速乾性があって、春の登山にもぴったりなんです。

まずチェックしておきたいのが、アウターのアウトドア ジャケット(品番1103243)と、

インナーに最適なジオライン L.W. ラウンドネックシャツ(品番1107733)の2アイテム。

軽やかアウターで春風対策もばっちり

ジャケット1103243は、防風性のあるナイロン素材にポルカテックス加工が施されていて、春先の冷たい風をしっかりブロックしてくれます。

しかも、

くしゃっと畳んでコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。

ザックのサイドポケットにサッと収まるサイズ感で、急な冷え込みにもすぐ対応できます。

カラーバリエーションも豊富で、気分に合わせて選べるのも魅力。

汗かいてもサラッと快適なジオラインインナー

ポリエステル100%のジオライン素材は、汗を素早く吸って乾かしてくれる速乾性が魅力。気温差のある春登山にもってこいです。

軽さは約90gと超軽量で、着心地もストレスなし。

さらに、スパイラルスランテックカフやロングテール仕様で、背中や袖口の冷えもしっかりガード。

インナーって地味だけど、登山ではめちゃくちゃ重要なんですよね。

「ちょうどいい」が詰まった1着

アウターは防水ではないので、本格的な雨にはレインウェアを別で用意するのがおすすめです。

とはいえ、

晴れの日の春登山や朝晩の冷え込みには十分な性能を発揮してくれるので、

1枚持っておくとかなり便利。

登山初心者の女性が「まずはモンベルから」というのも納得です。

しっかり整った機能と、お財布に優しい価格帯。これ、やっぱりモンベル強いです。

ワークマンで春登山の服装を揃えるときの注意点

ワークマン製品は街用設計が前提

春とはいえ、山の天候は変わりやすく気温も急変します。街向けに作られたワークマンのウェアは防風性や透湿性が不足している場合があるので、スペックはしっかり確認を。

ワークマンのアイテムはコスパ重視の人に人気ですが、実は登山用としての基準を満たしていないアイテムもあります。

特に「撥水加工」や「防寒」などの表記は、あくまで日常使用前提のものも多く、山での使用には頼りないことも。

組み合わせの工夫がカギ

アウターは他ブランドで、インナーや靴下などのベースアイテムをワークマンで揃えるという方法もアリ。全身をワークマンで固めるのはリスクがあります。

登山装備として活かすなら、用途別にアイテムを選んで組み合わせるのがポイントです。

たとえば、防風性の高いモンベルのアウターに、インナーとしてワークマンのメリノウールTシャツを合わせるようなスタイルなら、バランスよく使えます。

見逃しがちなチェックポイント

  • 洗濯後の撥水効果が持続するか
  • 縫い目の処理がしっかりしているか
  • 動きにくくないデザインか
  • 山向けに開発されたシリーズか

「動きやすそう」と思って購入しても、縫い目が肌にあたって擦れるようなトラブルもあるので注意が必要です。

購入前に、できれば実店舗で試着して「かがんだときの突っ張り感」なども確認しておくと安心ですよ。

特に春は、冷えと汗冷えの両方に備える必要があるため、レイヤリングのバランスを意識した服選びが重要です。

レディース向けの登山ウェアで人気ランキング上位は?

4月の高尾山は、日中はぽかぽか陽気でも朝夕はひんやりすることも多いんです。

なので、服装は「春っぽくて動きやすい」だけじゃなく、気温差への対策もばっちりしておきたいところ。

初心者の方でも取り入れやすい、おすすめの登山靴とパンツを中心にご紹介しますね。

まずは足元から。滑りやすい道でも安心できる靴を

濡れた木道やゴツゴツした岩場でもしっかりグリップしてくれる靴を選びたいです。 スポルティバのトラバースX5ローGTXは、軽さと安定感を両立した超優秀モデル。

  • ぴたっと足になじむレースアップ設計で、長時間歩いてもズレにくい
  • インパクトブレーキシステムで下り坂もガッチリ安心
  • 約380gの軽量設計で、疲れにくく行動範囲も広がる

「セカンドシューズ」としても評価が高く、日帰りの高尾山ならこの一足でじゅうぶん対応できます。

パンツ選びは“虫対策×動きやすさ”がキモ

フォックスファイヤーのSCトラバースパンツは、スコーロン素材で防虫+UV対策ができる優れモノ。 しかもストレッチ性が高くて、しゃがんでも突っ張らない!

  • ストレッチ性バツグンで、岩場や段差もスイスイ
  • 防虫効果つきだから、虫が気になり始める4月にも安心
  • 吸汗速乾性ありで、汗ばむ陽気でも快適

カラーは落ち着いたダーク系が多く、街着っぽさもありつつアウトドア性能もばっちり。

上半身は重ね着で調整しやすく

薄手の長袖+ウィンドシェルの組み合わせがおすすめです。 朝は肌寒く、昼は暑い…そんな高尾山の春にぴったり。

  • 脱ぎ着しやすいジップアップタイプのアウターが便利
  • インナーは吸湿速乾タイプを選ぶと汗冷えしにくい
  • 念のためレインウェアもザックに入れておくと安心

というわけで、春の高尾山は「軽さ・動きやすさ・気温差対応」の3点がカギ! 服装選びで失敗しないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

春の登山で気を付けたいレディースコーデの注意点と選び方

ここでわかること

  • 50代女性が選ぶべき登山の服装と注意点
  • 登山の服装でNGとされるのはどんなアイテム?
  • 登山で着てはいけない色とはどんな色?
  • 4月に高尾山へ行くときのおすすめ服装はこれ

50代女性が選ぶべき登山の服装と注意点

動きやすさ重視の服装を選ぶ

50代の登山では、まず動きやすさが大事なポイントになります。

筋力の低下や関節の負担を考えると、締め付け感のないパンツや、ストレッチ性の高い素材が活躍します。

特にひざの曲げ伸ばしがスムーズにできるかどうか、試着の際に確認しておきたいところです。

ゆるすぎず、キツすぎず、「ぴたっと」身体に沿うアイテムが快適です。

50代では筋力やバランス感覚の衰えを考慮し、動きを妨げない柔らかい素材や立体裁断のパンツが重宝されます。

紫外線&気温変化への備えを忘れずに

春や秋の登山では、寒暖差が激しい場面が多いです。

UVケアの施された帽子や、通気性・撥水性のあるアイテムが役立ちます。

おすすめは、ザ・ノース・フェイスの「ホライズンハット」

ベンチレーション付きでムレにくく、取り外せるあご紐で風にも強いのが特徴です。

もうひとつの選択肢としては、ヘリーハンセンの「フィールダーハット」

軽量で撥水加工済み、しかもサングラスホルダー付きで使い勝手も抜群です。

どちらの帽子もあご紐付きなので、風の強い山頂でも「ぴたっ」と固定できて安心。デザインもシンプルで、普段使いにも◎。

服装を選ぶときの注意ポイント

年齢を重ねると、体温調節の難しさや疲労の蓄積が起こりやすくなります。

そのため、登山用ウェアはレイヤリング(重ね着)を前提に選ぶのが鉄則です。

インナー・ミドル・アウターの3層構造を意識すると、気温変化にも「スッ」と対応できます。

また、素材選びも重要で、コットンではなく速乾性のある化繊素材が好ましいです。

見た目の可愛さだけで選んでしまうと、汗で冷えたりムレたりして体調を崩す原因になります。機能性とのバランスを忘れずに。
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登山の服装でNGとされるのはどんなアイテム?

Q:綿素材のTシャツって登山に使える?

一見よさそうに見える綿素材ですが、登山ではあまりおすすめされていません。

綿は汗を吸いやすいけど乾きにくいので、体が冷えてしまいやすいです。特に春先は朝晩が冷えるので要注意!

Q:スキニージーンズでも動きやすければOK?

動きやすさよりも素材の通気性とストレッチ性が大切なんです。

見た目が良くても、ジーンズ系は硬くて汗がこもりやすいので、急登や長時間歩行には不向き。伸縮性に欠けるのもデメリットです。

Q:フード付きのパーカーはどうですか?

街着のフード付きパーカーは避けた方が無難です。

パーカーは重ね着の邪魔になるし、綿素材のことも多いので吸汗・速乾性が弱め。登山用のミドルレイヤーを選ぶのが安心です。

登山初心者が気をつけたいポイント

  • 速乾性のある化繊やメリノウール素材を選ぶ
  • ストレッチ性のあるパンツを選ぶと歩きやすい
  • 服は重ね着が基本。動きやすさ+体温調整しやすさが重要

NGアイテムは"登山っぽい見た目"でも安心できないことが多いので、素材や構造をチェックするのが大事ですよ。

登山で着てはいけない色とはどんな色?

Q. 登山で着てはいけない色ってあるの?

あります!登山では安全性と視認性が最優先されるので、普段のおしゃれ感覚で色を選んじゃうと危ない場面もあるんです。

自然に溶け込みやすいカーキや茶系は、遭難時に見つけにくくなる原因になります。

Q. 黒い服って登山には向かないの?

真っ黒な服は、視認性が低いだけじゃなくて、夏場の直射日光をがっつり吸収してしまいます。
なので、特に春〜夏の登山では暑さ対策としても避けた方がいいですね。

黒は虫を寄せつけやすい色でもあるので、特に虫が多い時期の登山では避けた方が無難です。

Q. おしゃれな白やベージュ系はどう?

見た目は爽やかでいいんですが、汚れがめちゃくちゃ目立ちます
ぬかるんだ登山道や岩場で擦れたりすると、あっという間にドロドロ…。
下山後の洗濯もけっこう大変になります。

白やベージュは汚れ・シミが残りやすく、メンテナンスが大変になりがちです。

Q. じゃあ、どんな色を選べば安心?

明るめのブルー・レッド・イエローなどは、緊急時にも視認性が高くておすすめです。
山の中でも目立ちやすくて、万が一のときの発見率もアップしますよ。

というわけで、登山では「映える色」よりも安心できる色を選ぶのが大事です。
山の自然といい距離感を保ちつつ、安全に楽しんでくださいね。

4月に高尾山へ行くときのおすすめ服装はこれ

4月の高尾山は、日中はぽかぽか陽気でも朝夕はひんやりすることも多いんです。

なので、服装は「春っぽくて動きやすい」だけじゃなく、気温差への対策もばっちりしておきたいところ。

初心者の方でも取り入れやすい、おすすめの登山靴とパンツを中心にご紹介しますね。

まずは足元から。滑りやすい道でも安心できる靴を

濡れた木道やゴツゴツした岩場でもしっかりグリップしてくれる靴を選びたいです。 スポルティバのトラバースX5ローGTXは、軽さと安定感を両立した超優秀モデル。

  • ぴたっと足になじむレースアップ設計で、長時間歩いてもズレにくい
  • インパクトブレーキシステムで下り坂もガッチリ安心
  • 約380gの軽量設計で、疲れにくく行動範囲も広がる

「セカンドシューズ」としても評価が高く、日帰りの高尾山ならこの一足でじゅうぶん対応できます。

パンツ選びは“虫対策×動きやすさ”がキモ

フォックスファイヤーのSCトラバースパンツは、スコーロン素材で防虫+UV対策ができる優れモノ。 しかもストレッチ性が高くて、しゃがんでも突っ張らない!

  • ストレッチ性バツグンで、岩場や段差もスイスイ
  • 防虫効果つきだから、虫が気になり始める4月にも安心
  • 吸汗速乾性ありで、汗ばむ陽気でも快適

カラーは落ち着いたダーク系が多く、街着っぽさもありつつアウトドア性能もばっちり。

上半身は重ね着で調整しやすく

薄手の長袖+ウィンドシェルの組み合わせがおすすめです。 朝は肌寒く、昼は暑い…そんな高尾山の春にぴったり。

  • 脱ぎ着しやすいジップアップタイプのアウターが便利
  • インナーは吸湿速乾タイプを選ぶと汗冷えしにくい
  • 念のためレインウェアもザックに入れておくと安心

というわけで、春の高尾山は「軽さ・動きやすさ・気温差対応」の3点がカギ! 服装選びで失敗しないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事のまとめ

記事のポイントをまとめます。

春登山に適した服装の基本

  • 重ね着で気温差に対応する
  • 吸汗速乾素材を選ぶ
  • 風よけの上着を携帯する
  • 帽子で日差しを避ける

人気ブランドとその魅力

  • モンベルは機能性と信頼感がある
  • ワークマンは価格と機能の両立型
  • フォックスファイヤーは防虫性が強い

服装選びで気を付ける点

  • 綿素材は汗冷えしやすい
  • 派手すぎる色は虫を引きやすい
  • 動きにくい服は避ける
  • 丈の長さと防寒性を意識する

年代別・場所別の工夫

  • 50代は防寒と快適性を重視する
  • 高尾山では軽装でも対応可能
  • 低山でも紫外線対策が必要

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